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シーズン1、エピソード3: サメの水揚げ日本一そしてフカヒレ生産高日本一の気仙沼市。元々、サメはマグロ漁の副産物であったが、大量のサメが獲れる事から、気仙沼でサメの加工が行われるようになった。フカヒレの製造は、江戸時代末期と言われており、その品質の高さから中国料理の本場香港や中国にも輸出されている。上質のフカヒレを作り上げるのは、室根颪 (むろねおろし) と呼ばれる冬の北西の風。風に吹かれるサメのひれは、フカヒレに生まれ変わる。そして世界一のフカヒレに仕上げるのが、熟練の職人技。皮剥ぎから仕上げまで全ての工程が手作業で行われる。
趣味/教養 · 2010年2月2日 · 7分