Episode 5
S1, E5: 金子充 (前原滉) から、枝松脛男 (木村昴) の“盗作”にまつわる全てを聞いた猫魔里菜 (結城モエ)。すぐに編集長に話すよう、片山美晴 (新川優愛) に忠告するが……。そんな中、フランスの人気女流作家のパトリシア・ギブール (石田ニコル) が来日。パトリシアのファンである里菜は、知り合いのコーディネーターに頼み、彼女に会うチャンスを得ていた。彼女の新作「漆黒の紫」の版権を狙っていたのだ。緊張しながら待ち合わせ場所の鰻屋へ向かった里菜。ついに対面を果たすも、パトリシアは不信感から姿を消してしまう……! その頃、脛男は、ある女性に声をかけていた。「パトリシアだよね? 殿山中学で一緒だった……」脛男のこの再会が、「春と群青」盗作問題に大きな影響を与えることに……!?
