S1, E5: 圭右 (間宮祥太朗) のお笑いに対するまっすぐな姿勢に、自分たちの原点を取り戻したデジタルきんぎょの金本 (駿河太郎) と藤川 (尾上寛之)。険悪だったコンビ仲も回復しはじめ、漫才日本一を決めるコンテスト・NMC (ニッポン漫才クラシック) では見事に準決勝への進出を決める。圭右の“天然な面白さ”を金本が認める一方、“エセ関西弁のせいで面白さが半減”していると批判する藤川は、自身の経験から、コンビの間に遠慮は禁物だと辻本 (渡辺大知) に忠告する。しかし圭右の過去を知る辻本は、関西弁のダメ出しが相方の人生を否定するように思え、言い出せずに悩む。そんなこととは露知らず、NMC準決勝をどうしても見ようと会場に足を運んだ圭右は、藤川の妻・尚美 (黒坂真美) とその息子に出会った。
