シーズン1、エピソード4: 一真 (堤真一) のもとに大学病院時代の先輩・藤森 (斉藤洋介) がやって来た。しかし彼は、末期の肺がんに侵されていて、既に危険な状態であった。藤森は現在執筆中の研究論文を、命あるうちになんとしても完成させたいと、一真を頼り山川記念病院へと現れたのである。患者の気持ちを優先し、彼の希望をかなえるために一真は全力を注ぐが、その対応に残酷さを感じた患者の家族に「鬼」呼ばわりされてしまう。