シーズン1、エピソード1: 2008年。故郷から離れた町で孤独な日常を送っていた22歳のマレーナは、あるニュースがきっかけで、トラウマとなった過去と再び向き合うことになる。2004年、彼女はクロマニョン共和国というナイトクラブで開かれたロックコンサートに参加したが、その会場で火災が発生し、194人の若者が命を落としたのだ。ニュースを目にした彼女は、生き残ったことへの罪悪感を克服すべく、人生を変える決断を下す。