第7回

シーズン1、エピソード6: ヒトラーの準軍事組織として恐れられた親衛隊の幹部たちは、第二次世界大戦において最も悪評の高い戦争犯罪者となった。終戦後、裁判にかけられた者もいるが、多くはドイツからの逃亡に成功している。うわさによれば、オデッサと呼ばれる大規模な秘密組織が結成され、親衛隊員の国外逃亡と、再び権力を握ると信じられていた新帝国の再建を支援したらしい。番組では恐怖のナチ党員の足跡をたどり、ドイツからオーストリア、イタリアへと調査を広げる。また、彼らの多くが身を隠し、帝国再建の構想を練っていたとされるパラグアイも訪れる。