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シーズン1、エピソード4: ある夜、晴登(松坂桃李)は単身、窃盗目的で侵入した高級マンションの一室で、自分とは別に侵入してきた男と遭遇。男は侵入した部屋主・緒方研二(風間トオル)の兄・研一(世良公則)だった。晴登を通じて研一と面会した正義(唐沢寿明)たち「テイク・ファイヴ」は、研一から研二に盗まれた“奇跡のマウス”を奪還して欲しいと依頼される。研一と研二は現在別々の大学で教授として教鞭を執っており、研一は長年研究を続けていたとある細胞の手がかりとなるマウスを1匹だけ生み出すことに成功した。ところが、その数十億円もの価値を持つといわれる“奇跡のマウス”を同じ分野の研究者である弟に盗まれてしまい、特許も取られてしまったというのだ。弟の研二は偶然にも正義が勤める上教大学の教授で、巷では通称“特許の緒方研二”と呼ばれ、研究成果の特許で巨額の富を得ていた。研究者でありながら金儲けに走った研二とは対照的に、医療の発展のために研究一筋を貫き通す研一の姿勢に、正義たちは“奇跡のマウス”奪還を請け負う。そこで、“奇跡のマウス”が保管されていると予測した研二の研究室についての情報を調べ始めた正義たちは、研二の助手・小野田美香(美馬怜子)に接近を謀るが…。
ドラマ · 2013年5月10日 · 46分