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S1, E5: 正義(唐沢寿明)は度々姿を現すホームレスの女(倍賞美津子)から、正義が探している「ルクレツィアの肖像」の在り処がわかったと知らされる。女の情報では、商事会社を営む水無月弘(花田虎上)が持っているという。さらに、この男はダ・ヴィンチ専門のブローカーとしての顔を持ち、裏では盗品も扱っているという。正義は女から水無月が絵画を売りさばくため、早々に海外へ輸送してしまう可能性があると言われ、「ルクレツィアの肖像」への接触を急かされる。そんな中、とある美術館が所有していたダ・ヴィンチの絵画が盗まれる事件が発生。犯行の手口が正義たちのものと類似していることから、警察や世間では「テイク・ファイヴ」の犯行だと見なされる。身に覚えのない南(六角精児)や均(入江甚儀)は、本来一匹狼で単独行動をとる晴登(松坂桃李)の犯行ではないかと疑うが晴登は犯行への関与を強く否定。疑われて憤る晴登に正義はしばらく大人しくしているよう指図するが、晴登は正義の指示に激しく反発する。そんなある日、晴登の前に柴崎ナルミ(黒木メイサ)という女が現れ…。その後、ダ・ヴィンチの絵画を盗んだ犯人がブローカーの水無月と接触を図るのではと考えた正義は、とりあえず単独で水無月が所有する倉庫周辺に忍び込む。
Drama · May 17, 2013 · 46 min