シーズン1、エピソード6: 「偽テイク・ファイヴ」を率いる後藤光秀（峰竜太）の罠にはまり、後藤たちが盗んだダ・ヴィンチの絵画の窃盗犯として警察に逮捕されてしまった晴登（松坂桃李）。仲間である晴登が逮捕され、正義（唐沢寿明）ら「テイク・ファイヴ」は窮地に立たされる。その後、呼び出されて２０年ぶりに後藤と対面した正義は、「ルクレツィアの肖像」を追うことから身を引かなければ晴登以外の仲間にも害が及ぶと警告を受ける。後藤の警告が気になる正義は、晴登を助け出そうと言いだす岩月（稲垣吾郎）、南（六角精児）、均（入江甚儀）らに何も行動を起こさないよう指示。そして、自らは単独で晴登の救出と「ルクレツィアの肖像」の強奪を決意する。正義は単身、ダ・ヴィンチの絵画を扱うブローカー・水無月（花田虎上）の倉庫に忍び込むが、そこへ後藤の仲間であるナルミ（黒木メイサ）が現れた。正義は泥棒としての自分や晴登をバカにするナルミに、自分たちが後藤やナルミたちよりも先に「ルクレツィアの肖像」を入手したら晴登の無実を証明して欲しいと勝負を挑む。