ブラック★★ロックシューター DAWN FALL
The Good, the Bad and the Mechanics
シーズン1 エピソード1:
西暦2062年。労働力の大幅な自動化プロジェクトであるエリシオン計画が失敗し、その中核となる人工知能アルテミスが人類との戦いを選んだ末、荒廃した二十年後の地球。サンフランシスコにある廃墟と化した基地の地下研究施設で、ひとりの少女が目覚める。だが彼女には以前の記憶はなく、夢で見た場所「ライトハウス№8」へ行かなければならないという想いだけがあった。貴重な水を求めて基地内へ侵入した幼い兄妹、ノリトとミヤと共に地上を目指すが、ティターンズ・ドローンの歩兵ユニットに襲われる。少女の超人的な一撃によって難を逃れるものの次々と新たな歩兵ユニットが出現。地上には高機動型と呼ばれるティターンズ・ドローンの姿もあり、次第に追い詰められていく。その窮地を救ったのは一台の黒いトライク。少女を「エンプレス」と呼ぶその車両は、彼女の過去を知るというが…。