小説を書くことが好きな少女エリーは、「パンジー」と呼ばれるパン屋のおじさんや、友人に作品を読んでもらい満足していた。高校2年生になり、将来のことを考え始めたエリーは、小説家という道がぼんやりと見え始めるが、そんな彼女の前に、ある女性"たち"が現れる。(C) Takayuki Ohashi