映画 · コメディ 森繁久彌主演第8作。「忠臣蔵」をサラリーマン社会に置き換えてパロディ化した抱腹絶倒の作品。時は元禄ならぬ昭和。丸菱コンツェルンの赤穂産業・浅野卓巳社長がアメリカの経済使節団を迎える当日、松のロビーで丸菱銀行の吉良頭取を殴った事件に端を発し、汚職あり、買収あり、反目ありの波乱万丈のサラリーマン興亡史が展開される。東宝サラリーマン映画の記念すべき100本目として、豪華オールスターキャストで製作された。 1960年 · 1h 40m