ソング・オブ・ラホール
「ロリウッド」と呼ばれるパキスタン映画産業の中心都市、ラホール。数々の映画が作られると共に、伝統楽器を使った映画音楽も数多く生み出された。しかし、70年代後半のイスラーム化の波、そして90年代に台頭し始めたタリバンによる歌舞音曲の破壊によって映画界は衰退。音楽家たちは転職を余儀なくされる。そんな中、音楽家達が伝統音楽の継承・再生のために立ち上がる。
出演 Baqir Abbas、Rafiq Ahmed、Asad Ali
監督 シャーミーン・オベイド=チノイ、アンディ・ショーケン