ある冬の晴れた日、ジェイミーは愛する妻ジュールスが眠る墓の前で佇んでいた。交通事故でジュールスを亡くして以来、彼の時間は止まったまま。しばらくすると、ジュールスと双子の姉妹だったエヴァが現れる。愛する妻と双子の片割れを失ったと悲しみを共有し合う2人は、ジュールスの魂を取り戻す儀式を行う決心を固める。数ヵ月後の夜、ジェイミーとエヴァはジュールスが亡くなった場所へと車で向かった。しかし儀式が進むにつれ、エヴァは何か違和感を感じ始めてしまう。そして、儀式が成功したかに思えた瞬間、事態は恐ろしい方向へと進んでいく。
