ホワイト・クロウ 伝説のダンサー
1961年。キーロフ・バレエの一員として海外公演の為、初めて祖国ソ連を出たルドルフ・ヌレエフ。パリで得られる文化、芸術、音楽を貪欲に吸収しようとするが、その一挙一動はKGBに監視されていた。パリ公演を終え、次の公演地へ旅立とうする空港で、ヌレエフは一人モスクワに引き返すように指示される。それは、収容所に連行され、踊りを続けることすらままならない未来を暗示するものだった。他の団員たちが旅立ち、KGBと共に空港に残されたヌレエフがくだした決断とは―© 2019 BRITISH BROADCASTING CORPORATION AND MAGNOLIA MAE FILMS
出演 オレグ・イヴェンコ、アデル・エグザルコプロス、レイフ・ファインズ
監督 レイフ・ファインズ