マザー・テレサからの手紙
1946年、インド・カルカッタ(現・コルカタ)。教鞭をとっていたロレット修道女会の修道女テレサ(ジュリエット・スティーヴンソン)は、ある日神からの啓示を受けたとして、修道院を離れスラム街で活動を開始する。当初、バチカン(ローマ法王庁)やインド政府の賛同を得られなかったが、次第にその活動が評価され、テレサは修道会「神の愛の宣教者会」を創立。だが、心の中に深い闇を抱えていた彼女は、精神的な指導者エグザム神父(マックス・フォン・シドー)らに “手紙”をしたためていた・・・。
出演 ジュリエット・スティーヴンソン、マックス・フォン・シドー、ルトガー・ハウアー
監督 ウィリアム・リード