ミラクル コークビルの奇跡

1986年、アメリカ・ワイオミング州コークビルで起きた小学校人質爆弾事件。武装した夫婦に占拠された小学校のとある教室内では、子どもたちと数名の教師が人質に取られていた。2時間後、爆発物が爆破してしまうが、死んだのは犯人夫婦のみで、被害者全員の尊い命は救われた。その裏には思いも寄らない奇跡が巻き起きていて…。本来なら悲劇的な重大事故になっていたはずが、爆風の最中に“天使が守ってくれた”という子どもたちの証言や、爆発物の複数の不備など、偶然というべき幸運がいくつも重なり大きな犠牲もなく終わった事件として知られる、“コークビルの奇跡”を映画化した感動実話！(C)2015 Cokeville Films LLC