高校生の真由美は、祖母が作ってくれたお弁当をクラスメイトにけなされたため、トイレでひとり、お昼を食べていた。隣のトイレで同じくお昼を食べていた友香と顔は見えないが徐々に会話をするようになる。祖母のお弁当をきっかけに、本当の自分でいられる居場所、友人を見つけていく。