ある日、ハムちゃんずのいる「お菓子の家」のお鍋から、なにやら、あやしいケムリがでてきました。ハム太郎達は、そのケムリに巻き込まれ、たどりついたのは、不思議な不思議な絵本塔！！そこで出会ったのは、作家ハムスターのあややムちゃんと妖精ハムスターのエコハムず。彼女達は１冊の絵本を書いていましたが、なかなかうまくいかなくて、悩んでいました。あややムちゃんは、魔法の羽根ペンの力で絵本を書く手助けとしてハムちゃんずを呼んだのでした。ハムちゃんずも一緒にステキなおはなしを作り上げようと、喜んで絵本の世界に飛び込みました！！題名は『ひまわり太郎』。ひまわり太郎が、犬、サル、キジをお供につれて、わる～いオニをやっつけに行くおはなし！！･･････のはずでしたが、そこは、元気なハムちゃんず。絵本の中を自由に動きまわります。楽しい絵本の世界で大はしゃぎのハムちゃんず。だけど、思い通りにいかないあややムちゃんは最初は怒ったり、意地悪したり･･･。そんなあややムちゃんも次第にハム太郎達の素直で自由奔放の行動や言動を通して心を開いていきます。果たして、絵本は無事に、できあがるのでしょうか？ハムちゃんずの大冒険が、今、始まります！！