夜の河 映画 · ドラマ 京都・堀川の東一帯に京染の店が立ち並んでいる。「丸由」と屋号を名乗る舟木由次郎の店もそこにあった。年老いた由次郎に代わり、今では長女のきわが一家の中心となり、ろうけつ染に心血を注いでいた。ある日、きわは唐招提寺を訪れた際、桜を見に訪れていた阪大の教授・竹村幸夫と知り合う。二人は惹かれ合い、やがて恋に落ちるのだが、竹村には病気の妻がいた……。© KADOKAWA 1956[大映作品] 1956年 · 1h 44m