静岡県浜名郡舞阪町に生まれた河合純一青年。彼は生まれつき左目の視力がなく、そして中学3年生の時に残っていた右目の視力も失った。全盲というハンディキャップ――しかし彼はそのハンデに決して屈することはしなかった。年少時から続けていた水泳を通し、世界中のハンディキャップの人たちが集うパラリンピックに3回出場。見事金メダルに輝き、その後も多数の大会で計14個のメダルを獲得する。そしてもう一つの「夢」、教師となり、母校で教鞭をとっている。

静岡県浜名郡舞阪町に生まれた河合純一青年。彼は生まれつき左目の視力がなく、そして中学3年生の時に残っていた右目の視力も失った。全盲というハンディキャップ――しかし彼はそのハンデに決して屈することはしなかった。年少時から続けていた水泳を通し、世界中のハンディキャップの人たちが集うパラリンピックに3回出場。見事金メダルに輝き、その後も多数の大会で計14個のメダルを獲得する。そしてもう一つの「夢」、教師となり、母校で教鞭をとっている。