
家光と彦左と一心太助
ドラマ · 1961年 · 1時間33分 Prime Video
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元和九年正月元旦。江戸城では華やかな祝典が催される中、突如大事件が持ち上がる。秀忠の嫡子で次代将軍の家光が毒殺されかかったのだ。その元凶は、家光の弟・忠長を偏愛する北の方と本多上野介らの企みだった。これを憂慮した大久保彦左衛門の元にやって来たのは、新年の挨拶に正装した自称一の子分・魚屋の一心太助。その姿に彦左は驚愕。正装した太助は、家光とウリ二つだったのだ!彦左は家光と太助の身分を入れ替えるという案を思いつき、無事二人の入れ替わりも成功する。江戸城に入り込んだ家光に扮した太助は、勝手の違いによるそのトンチンカンぶりは相当のもの。そして夜ともなれば、家光の恋人・お楽が変わり果てた家光様よと泣きつくので散々。家光は家光で、夜中にお楽の名を呼んでお仲にどやされる始末。さて、家光が気狂いになったと思いこんだ本多一味は、なんとか家光を追い落とそうとする…。(C)東映
ドラマ · 1961年 · 1時間33分