女優・綾瀬はるかの原点、故郷の広島へ。監修・是枝裕和、監督・比嘉さくらが贈る、観る人の心にも温かい光を灯す、ハートフル・ドキュメンタリー。親友との再会や、自身の記憶を辿る旅の中、地域に眠る思い出の映像を集めて上映するプロジェクト「HOME "TOWN" MOVIE」に出会い、新たな「つながり」を紡ぎ始める。忘れかけていた祭りの風景、家族との何気ない日常、仲間と笑い合った日々――。地域の人々が大切にしまっていた古い写真や映像には、時代を超えて輝き続ける温かい記憶が詰まっていた。綾瀬はるかが人々の思い出に耳を傾け、地域みんなでつくる「ほしぞら映画祭」に参加しながら、故郷の魅力とそこに生きる人々の絆を再発見していく。懐かしい記憶がスクリーンに映し出される時、そこにいる誰もが笑顔と感動に包まれる。
