『情事』『太陽はひとりぼっち』『欲望』などで知られるイタリアの名匠ミケランジェロ・アントニオーニの長編監督デビュー作。裕福な実業家の美しい若妻役を『ラスト・ハーレム』のルチア・ボゼー、彼女のかつての恋人役を『郵便配達は二度ベルを鳴らす』や『夏の嵐』などルキノ・ビスコンティ監督作品で知られるマッシモ・ジロッティが演じている。後のアントニオーニ作品に続くテーマ“愛の不毛”を匂わせる演出が見どころ。Cronaca di un amore - 1950 - Fincine /Villani F. Torino - (c) Surf Film S.r.l. All rights reserved -
