日本戦歿学生の手記 きけ、わだつみの声 映画 · ドラマ · 日本映画 終戦間近のビルマ戦線で牧見習士官と学生時代の恩師・大木二等兵は偶然出会う。二人は奇遇を喜ぶが、それも束の間、迫る連合軍に柴山大隊は転進の師団命令が出る。傷病兵を置き去りにして出発する柴山大隊。残された傷病兵は次々と自決していく中、転進する柴山少佐は岸野中尉と逃亡してしまう。寮歌を歌い白旗かざして硝煙の中を進む兵士たちが轟然たる爆発とともに消えていく地獄絵のような光景の中で、大木は瀕死の牧を抱えて真のモンテニューの精神を語る…。(C)東映 1950年 · 1h 47m