米国では21歳未満への電子たばこの販売が禁止されているのにも関わらず、VAPE(ベープ)と呼ばれる電子たばこが10代の若者の間で広く使われ、社会問題になっています。それは、電子たばこメーカーがSNS(交流サイト)を駆使したマーケティングを巧みに利用し、魅力的なフレーバーを販売していることに起因していると考えられています。VAPEの爆発的な普及を食い止めようとする米政府、親、学校の取り組みを詳細にレポートするとともに、ネット上でVAPE芸を披露し、レビューで生計を立てているという若きソーシャルメディア・インフルエンサーを紹介し、その背景に迫ります。 ※番組では米国の電子たばこVAPEの現状を紹介しています。字幕放送。 (C) Nikkei CNBC