東京メトロ銀座線は1927年に開業した日本最古の地下鉄。当時は『東洋唯一の地下鉄道』と謳われた。第三軌条から集電する方式は丸ノ内線と共通。他の路線と直通運転をしないのも共通だ。開業が古いがゆえのトンネル断面の狭さ、リベットで固定された鉄骨など歴史を感じる施設も多い。しかし車両は2012年4月デビューの最新型・1000系。見た目は開業時の車両・1000形を模したレトロ風だが中身はVVVF制御など最新のシステムを搭載している。2013年のブルーリボン賞を地下鉄車両として初めて受賞。撮影は上野車両基地からスタートし上野駅まで出庫、上野から営業列車として渋谷に向かい、渋谷からは折り返し 浅草まで戻り、浅草から再び渋谷を目指すコース。🄫VICOM
