シリーズ11作目。深夜の埋立地で起きた抗争で戸部組組長が射殺された。大宮刑事たち捜査班は対立する坂巻組の捜査を行うが証拠がない。そんな中、犯人が戸部組幹部・岡田だと密告電話が。しかしそれは、無法の街の独裁を企む男の陰謀だった。