
清水港の名物男 遠州森の石松
アドベンチャー · 1958年 · 1時間38分 Prime Video
Prime Video
視聴可能: U-NEXT、Prime Video
清水の次郎長の子分・石松は次郎長に命じられて讃岐の金比羅まで刀を奉納しに行った。道中は酒・ケンカ・バクチは禁止、女嫌いなのに女だけは許可が出た。伊勢路と中仙道の別れ道で小政という男と知り合った。小政は石松に惚れてくれる女がいるのは幸せなことだとしみじみ恋の真実を教えた。これを聞いて嬉しくなった石松は刀を奉納するとすぐ色街へ出かけ、夕顔という遊女にひとめぼれ。寂しい面影だけれど心に染み入るようないい女。夕顔は石松が讃岐を発つときに手紙を託してくれた。見受山の鎌太郎のところに寄ると、身内がみな漁師や百姓になって働いていて石松は衝撃を受ける。やくざな身の上でも汗水たらして働くべきだ、ということを見せられた。しかも鎌太郎の親分は夕顔の手紙を読んで、彼女が不幸な身の上と知ると石松と夕顔の仲を取り持とうと言う。(C)東映
アドベンチャー · 1958年 · 1時間38分