
盛り場ブルース
ドラマ · 1968年 · 1時間27分 Prime Video
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銀座のクラブ“麗”の高見は、“盛り場ブルース”を唄う流しの信一の姉・かおりをホステスとして雇う。客は皆競ってかおりに熱を上げ、建設会社社長の岡林は、ダイヤの指環を奮発し箱根旅行に誘った。かおりは誘いをうまくかわし、指環は売り飛ばしてしまう。“麗”の社長中田は、新しく開店するバーを高見に任せるという約束で、かおりの首をタテにふらせろと言う。高見の説得を拒否するかおりは、医学生の夫・牧野の学資を稼ぐためにホステスをしていたことを告白する。そこで高見はダイヤの代金の返却を牧野に迫る。そこに高見と関係のあるバー“ランボー”の朝子が現れ、金を立替え、彼をアパートへ誘った。そこへ高見がかおりを連れて現れ、かおりは二人の情事を目撃してしまう。絶望のどん底に陥ったかおりの嘆きの嗚咽に、“盛り場ブルース”が切なく響く・・・。[人情](C)東映
ドラマ · 1968年 · 1時間27分