採掘された原油から、「ガソリン」や「軽油」、道路などに使われる「アスファルト」などを取り出す作業に不可欠なのが「プラント」。 一般的には沸点が高く価格の安い「アスファルト」を多く取り出したくないため、高品質な原油を購入し、安価なアスファルトの抽出を少なくします。 しかし、あえて安価なアスファルトを熱エネルギーで分解することで、ガソリンや軽油など付加価値の高い製品を作り出すことができる「プラント」があります。 この業界でも珍しいプラントを設計した会社が、千代田化工建設です。 世界屈指のプラントエンジニアリング企業が誇る「大型化」と「触媒」。その真髄に迫ります。(C)テレビ東京
