太郎は琵琶湖湖岸開発に絡む不正を調査しに、滋賀県・大津へ。この地の署長が18年前に一緒に仕事をした人物だと知って驚く太郎。若い女性署員の補佐をしながら捜査を始める。だがスクープの続報が発行され、記事で犯罪との関わりを指摘された税務署員が殺された。