第二次世界大戦末期、連合軍の激しい攻撃にも屈しない独に、新たな空爆戦術が考えだされた。英国基地を飛び立った爆撃隊は、爆撃を終えるとそのまま帰投せず、同じ連合国のソ連領内の基地で補給を行った後、改めて空爆を行ってから英国基地に戻るというものだった。(C)コスミック出版