金環蝕

金環蝕

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「まわりは金色の栄光に輝いて見えるが、中の方は真っ黒に腐っている」昭和40年、決算委員会で問題になった九頭竜川ダム落札事件を題材にした石川達三の小説を原作に、社会派の巨匠・山本薩夫が豪華な配役で映画化した問題作。保守政党の総裁選挙をめぐって十数億の巨大な買収費がばらまかれた。その穴埋めに奔走する官房長官はダム建設工事に目を向ける。不正入札を計った官房長官は、総理夫人までも利用して請負業者と結託、邪魔者を文字通り次々と抹殺していく。政治の舞台裏にうごめく、金、権欲、女…、そして巧妙にモミ消された汚職事件。『白い巨塔』で医学界を、『戦争と人間』で軍閥と財閥を、『華麗なる一族』で金融界を暴いた山本薩夫監督が、禁断の政界にメスを入れる。(C)KADOKAWA 1975[俳優・監督セレクション]