日本統一21
侠和会若頭補佐・氷室 (本宮泰風) と侠和会幹部・田村 (山口祥行)。西日本睦会会長・福本を乱戦により仕留めたが、氷室を庇った甥の菅谷も命を落としてしまう。甥を失った氷室が失意の中、侠和会では財前による氷室暗殺計画の責任を取り工藤が引退。西日本睦会をも併呑した侠和会は、川谷が三代目会長となった。丸神連合会長・瀧嶋が引退し三田を二代目とする丸神会と、三代目侠和会とで、日本極道会を二分する勢力が発足した。そんな中、刑務所から丸神会理事長補佐・棟方が刑期を終え刑務所から出てくる。兄弟分である川谷と氷室は出所を出迎え、昔を思い出す。それは、氷室がまだ幼かった頃、棟方が氷室と、病に臥した氷室の母に付き添っていた過去だった…。そして侠和会は新体制へ! 川谷の口から氷室へと告げられた驚愕の言葉とは…!!
