ベテラン喜劇俳優スティーヴ・マーティンの処女小説を、マーティン自らの脚色・主演で映画化。都会に暮らす孤独な女性が、2人の男性の間で揺れ動くさまをほんのりビターに綴るロマンティック・コメディ。共演はクレア・デインズとジェイソン・シュワルツマン。高級デパートの婦人用手袋売り場で働く20代の女性ミラベル。ある時彼女は、対照的な2人の男性と出会う。自称アーティストの貧乏で不器用な青年ジェレミーと、60近いお金持ちのおしゃれな紳士レイ。そして、夢のような体験をさせてくれるレイと付き合い始めるミラベルだったが...。

監督 アナンド・タッカー