科捜研の女シーズン18、エピソード1
File1 殺人音楽隊
京都府警察音楽隊が毎年恒例で開催している嵐山コンサートの直前、トランペットの隊員が食中毒にかかってしまい、急遽トランペット経験者の日野(斉藤暁)が助っ人として出演する事になった。当日、マリコ(沢口靖子)らも見守る中、コンサートが開始されるが、土門(内藤剛志)から嵐山のとある崖下で女性の遺体が見つかったとの連絡が入る。被害者は今野恵(田中千尋)。遺体は頸動脈を切られており、どこか別の場所で殺害されたと思われた。被害者が所持していたギターのスライドバーに付着した指紋から、警察音楽隊のギタリスト・勝間田徹(湯江タケユキ)が浮上。また、採取した血液から検出された「暖竹」という植物が木管楽器のリードに使われる素材であることもわかった。(C)テレビ朝日・東映