サンディの悲惨な死を受けてキャリーとクインは帰国した。キャリーは上院情報委員会の聴聞を終えたらすぐに戻ろうと考えていたが、責任を追及され本部勤務を言い渡される。
もうすぐ父親となる青年は、結核を患っていた。アディソン、ピート、サムの3人は、彼の複雑な状況を解決するため、力を合わせることになる。シェルドンは、ヴァイオレットの担当患者が飛行機恐怖症を克服するのを手助けする。
ホームズは宿敵に近付けることを密かに期待して、モリアーティだと自称する男からの事件を引き受ける。一方で、グレッグソンは、この手の危険な事件にはワトソンは関わるべきものではないと彼女を説得しようとする。
イギリスの大手法律事務所と合併し、ピアソン・ダービー事務所が誕生した。ジェシカは合併に反対していたハーヴィーが、現状に不満があり事務所を去るのではないかと疑う。レイチェルに経歴の詐称を打ち明けたマイクは、そのことが公になることを恐れる。一方、ハーヴィーからはジェシカの圧力に屈した件で厳しく責められ信頼を取り戻そうと必死になる。そんな中、ダービーと関係の深い、エヴァが社長をつとめるヘシントン石油の案件を任されたハーヴィーは、密かにダービーにある取引を持ちかける。
イギリスの法律事務所に魅力的なオファーを提示され、事務所の将来について異なるビジョンを描くハーヴィーとジェシカ。