ゴードンはタミー捜査官を「青いバラ特捜チーム」に勧誘。ツイン・ピークスではフランクがベンジャミンに、彼の孫が引き起こしたひき逃げと目撃者の殺人未遂容疑を伝える。アルバートはダイアンの携帯を傍受し...。
キューバの街で医師と勘違いされたエヴァンが誘拐される。連れて来られた先には反体制派の記者マルコスが工作機械に指を挟まれ動けずにいた。一方マリサのもとで臨床試験を続けるボリスは危険な状態になるが、ハンクの対応で一命を取り留める。
ハンクはボリスから呼び出され、無理やりついてきたエヴァンと一緒に自家用ジェットに乗る。着いたのはアメリカと国交断絶中のキューバ。ボリスは、この国の医師マリサ・カサラスの遺伝子治療の臨床試験を受けるため、その立会いにハンクを呼び寄せたのだ。ハンクは念入りな検査が必要だと説得するが、難病を抱えるボリスは試験を開始する。ハンプトンズでは、ボリスに週末だけ呼ばれたハンクの代理医師エミリー・ペックのやり方をディヴィアが批判する。
試合で声援をもらえないケニーは、ファンをつけようとスーパーで宣伝活動をする。買い物に来たヴィーダと再会し、セバスチャン主催の船上パーティに誘う。パーティの後、ヴィーダの家で息子・トニーと出会い...。
家族やエイプリルのもとから去り、メキシコに流れ着いたケニーは、偽名を使い闘鶏士として暮らしていた。だが、見にいった地元野球チーム・チャロスの監督は、ケニーだと気づき「才能を無駄にしている」と指摘し...。