2003年、建築関係の仕事をしていたジョエルは、娘のサラと平穏に暮らしていた。だがある日、町で謎の寄生菌が発生し、自我を失って凶暴化した人たちが周囲の人に襲いかかる事態となり町を脱出することに...。
感染を疑いジョエルとテスはエリーに銃を向けるが、エリーは腕の傷を見せ、悪化してない理由を説明する。一行はエリーの運命をめぐって衝突しながら、長く放置され感染者が溢れかえるボストンの街を進んでいく。
ひとりでこの状況を乗り切ろうと準備をしてるビルは、フランクという男が現れ、一緒に暮らすようになる。数年後、ジョエルとエリーは助言を求めビルを訪れるが、そこで自分たちへ向けられた手紙を読むのだった。
帰国したバジロンは、戦時国債購入キャンペーンに借り出され、人気が増す。パヴヴ島に到着したスレッジは、フィリップスやレッキーと簡潔に再会する。その後スレッジは、海兵隊第1師団の一員として、ペリリュー島での日本軍の猛然たる抵抗にあい、戦争の現実を目の当たりにする。