アマンダ・カーリン

6ヶ月前に失踪した美少女コンテスト優勝者の遺体が浄水場で発見される。まだ9歳だった少女の死にショックを受ける母親や離婚した父親、またコンテスト仲間の少女らに聞き込みをし、ブレナンとブースが犯人の行方に迫る。

新婚旅行に出かけたモニカとチャンドラーは、行く先々で別の新婚カップルに「ハネムーン特典」を奪われやきもき。モニカたちの留守中、モニカのアパートに入りたくなったフィービーとジョーイだが、モニカたちから信用されておらず、合い鍵を没収されていた。管理人に開けさせようと、ガスもれだとウソをついて管理人を呼ぶが、結局ドアをぶち破られてしまい…。

モニカとチャンドラーは空き部屋で子作りしようとするが、看護婦に見つかってしまう。分娩の時がレイチェルにも訪れ、難産ながらもとうとう出産、レイチェルは母となり、子供の名前もエマと決まる。しかし感激から覚めると今度はレイチェルに産後の鬱が襲いかかる。更に、ジャニスに「ロスは当てにならないから一人で子供を育てる覚悟をしろ」と言われ、落ち込んでしまう。

医学会の大物精神科医、レイニー博士がオフィスで殺された。博士は製薬会社から出資を受け、ドラッグ中毒の若者たちのための抗うつ剤の開発中であった。治験中に息子が死亡し、博士を訴えていた夫婦ら数人に容疑がかかるが、治験者のカルテなどは守秘義務がある機密情報のため、なかなか捜査が進まない。

出産予定日を過ぎても一向に生まれる気配がなく、イライラが募るレイチェル。そこで彼女は、分娩を早めるため様々な方法にトライする。一方、モニカとフィービーは出産の日がいつになるか賭けをする。ジョーイが出演した第一次大戦の映画のプレミアが開かれるが、彼が招待できるゲストは一人だけ。ジョーイはチャンドラーを選ぶが…。

ジョーイはレイチェルへの秘かな思いに悩む。その様子を見たモニカとチャンドラーは、彼の片思い相手はフィービーだと思い込む。モニカがそのことをフィービーに暴露したため、ややこしい状況がよけい混乱する。一方、ロスとレイチェルは生まれてくる子供の性別は予め知るのをやめようと決めるが、レイチェルは担当医のファイルをのぞき見る。結局ロスも医者から聞き出して…。