アレックス・ソル

チャイナタウンの銀行で、貸し金庫を狙ったとみえる強盗事件が起きる。打ち合いとなった際に警備員の1人が死亡し、誤って撃った銃弾がガスタンクに当たり、火災が発生。捜査班は一体となって捜査を行い、銀行のマネージャーが関わっているとみられる誘拐事件を突き止める。幼い娘を誘拐された母の証言により、この事件の背後に潜んでいた驚きの事実が明らかになる。

待合室に銃を持ち込んだ男がハウスと13番、並びに数名の患者をカディのオフィスで拉致する。長い間不明の山に病にされていた男は、人質の命と引き替えに病院で最高の医者からの診断を要求する。病に侵された患者たちを実験台にして、ハウスは男が受け取っている薬が有効であることを証明しようとするが、このままでは人質が死にかねない可能性に焦る。

1年前、祖母殺しで逮捕されたジェームズ。彼の叔父ジョーは、85年に殺されており、未解決のまま強盗致死事件として処理されていた。だが、ジェームズは刑務所で知り合ったハムという男が、ジョーの遺体から現金を奪ったことを知り、情報を提供。強盗目的でない可能性が浮上し、リリーは捜査を始める。

第17話: ニューヨークのやり手不動産業者、ランス・ハミルトンが姿を消し、失踪直前に言い争っていたという女性が浮上。自宅の暖炉から血液の付着したシャツが発見され、ランスとマフィアとのつながりも判明した。