LAW & ORDER:性犯罪特捜班 · シーズン6、エピソード22
遺体の行方
廃車から切断された女性の頭、腕、脚が見つかる。手首から先は切断されており、指紋検査は不可。しかし脚に残っていた人工関節の手術跡から、被害者はマネット・コムスと判明する。軍人だった彼女はイラクで膝を痛め、手術後、鎮痛剤中毒となり、それがヘロイン中毒へと悪化し、家族からも見放されていた。恋人で肉屋のレオン・シュラゲウィッツが彼女と口論していたところを目撃されている。そして検死官が遺体のノドに精液がたまっているのを発見。ステイブラーとベンソンは、売春行為にでた彼女に怒ったレオンが彼女を殺したのではないかと疑う。レオンは地下鉄の駅で彼女を殺したことを自白するが、死体はその場に残したと言う。マネットの棺には砂袋が詰められたことがわかる。