118分署の隊長、ボビー・ナッシュの過去…。時は2014年。ミネソタ州セントポールで悲劇に見舞われたボビー・ナッシュは、ロサンゼルスに移り住み、償いの日々を送ろうと決意した。しかし、LA消防局の隊長となり、ヘンやチムニーと過ごす日々を楽しいと感じるようになったボビーは、自分にはその資格がないと感じて苦しむ。
ヒックスは長年の友人であるウォーカー判事が何者かに銃撃され殺されるのを目撃。チームが出動し、ただちに銃撃犯を見つけ、なぜ判事が狙われたのかを究明するために捜査を急ぐ。ヒックスが目撃した車と第2の被害者であるソーシャルワーカーのヤングの証言をもとに捜査を進めるが……。一方、ルカは弟のテリーが不法侵入で逮捕され、弟にどうやって救いの手を差し伸べるべきか悩むのだった。
帰宅したマイクを待ちわびていたのは、スーザンに銃を突きつけるザックだった。レックスが亡くなり、葬儀の準備に追われるブリー、仕事に再び復帰するリネット、そして自らの不倫を後悔し、カルロスの面会に向かうガブリエル。また秘密を隠している様子の新しく引っ越してきたアップルワイト家。それぞれの生活がまた始まっていく。
遺体発見の通報を受け、駆けつけたブレナンたち。なんと発電所のフェンスに縛られた遺体は3000年以上前のミイラだった! メンバーはその正体を探ると同時に、ミイラに残された血痕の分析も進める。
カル・ライトマン博士は世界屈指の嘘の専門家で、顔の表情と無意識のしぐさを研究し、人が嘘をついているかどうかやその理由を知る。彼は臨床心理学者と組み、警察・政府機関や、真実を求めるなかで障害に当たった個人の人々を手助けする機関を立ち上げる。初期の案件の一つに敬虔なエホバの証人信者一家の息子のものがあった。