ラーセンの情報によって、黒幕はアドラーと判明。彼は7年前に顧客の金10億ドルと共に行方をくらましており、ピーターも捜査していた。そしてアドラーはニールの指導者だった。ある夜、ニールの部屋を訪ねたピーターは、夜明けまでに自白した犯行は全て免責にするからと、アドラーとのことを話せと迫る。ニールは、8年前にニューヨークに来て、初めてモジーと出会い、彼と組むようになった時のことから語り始める。
骨がもろくなる奇病の少年が入院し、ケイドの父親イアンが手術を手伝うが、回復期のケイドを独りにしてしまう。臨床試験の成功が正式に発表され、デヴォンは今後のキャリアについて大きな決断を迫られる。
コンラッドはニックと過ごした特別な夜を思い、自分の将来を考える。デヴォンはキャリアアップの機会を得る。イアンは衝撃的な診断に直面し、チャステインの医師たちを頼りにする。キットとベルは婚約を祝う。
病的な性癖を持った医師。彼は自分が関係を持った女性たちに特異なウイルスを植え付けていく。そんな中、事件の捜査を進めていた警官が殺害され…。
刑務所でふくれっ面をしているセリーナを見ながら、リリーは、自分がティーンエイジャーだった80年代に、同じようないざこざを起こしていたことを思い出す。一方プロムでは、ブレアの夢が現実になろうとしていた。