粗悪なヘロインによる過剰摂取がシカゴで発生する。ボイト (ジェイソン・ベギー) が停職処分の中、特捜班は犯人を追う。アントニオ (ジョン・セダ) が捜査の指揮を執るが、ルゼック (パトリック・ジョン・フリューガー) が食ってかかる。
特捜班は、強盗団の男に誘拐された十代の少女を救い出そうとするが、関係者たちの様々な思惑に翻弄される。一方、プラットは、オリンスキーの身の潔白を証明しようとする。
凶悪な連中が、製薬会社の輸送車を襲撃し、積んでいた薬を盗み出す。しかし、彼らの動機は、単なる金目当てではなく、もっと複雑なものだった。事件の中で、アプトンとルゼックの関係が試されることになる。
大物麻薬ディーラーを追い詰める中で、アントニオは、自身の犯した罪に関して良心の呵責にさいなまれる。特捜班を守るため、ボイトは、ケルトンに対して大きな反撃をしかける。
市議会議員の妻が撲殺される。ボイトは、副本部長のブレナンから、一刻も早く事件を終結させるよう圧力をかけられる。容疑者から自白を引き出すため、アプトンは自身の暗い子ども時代の話をする。