ある大義のため、自身を犠牲にしてFBIに投降したアレックスだったが、大統領直属のチームの尋問を受けることに。自白を引き出すためにアレックスの弱みを突いた容赦のない拷問が行われる。しかし、その拷問とは彼女の大事な人を傷つけることだった! その頃アレックスの潔白を信じる仲間たちは、改めて事件当日のアレックスの足取りを追っていた。【現在】のクワンティコでは、酒浸りのリアムを助けようとするアレックスとライアンの溝が深まっていった。
粗悪なヘロインによる過剰摂取がシカゴで発生する。ボイト (ジェイソン・ベギー) が停職処分の中、特捜班は犯人を追う。アントニオ (ジョン・セダ) が捜査の指揮を執るが、ルゼック (パトリック・ジョン・フリューガー) が食ってかかる。
特捜班は、強盗団の男に誘拐された十代の少女を救い出そうとするが、関係者たちの様々な思惑に翻弄される。一方、プラットは、オリンスキーの身の潔白を証明しようとする。
同行者を乗せたパトロール業務が悪い方向に進んでしまい、バージェスは、ボイトの助言に従うべきか、新しい味方になりうるブレナンの助言に従うべきかの難しい選択を迫られる。
自身が陥った窮地から抜け出そうとし、また、娘を救出しようとするアントニオだったが、越えてはいけない一線を越えてしまい、特捜班を危険にさらすことになる。