イヴ・ブレナー

ジェーンの義理の弟ダニー・ラスキンが町に戻り、殺人事件の捜査の巻き添えを食ってしまう。ジェーンは自分の暗い過去を再び振り返り、やりたくない気持ちとは裏腹に、手を貸さなくてはならなくなる。

今年もバレンタインデーがやってきて、“ジュリアナ”と“クライブ”が帰ってきた。しかし、クレアはフィルが本当の妻よりもジュリアナに興味があるのではと感じ始め、事態は厄介な方向に。一方、ジェイはグロリアの妹が来たことでロマンチックな夜をグロリアと過ごせなくなり落ち込んでしまう。ミッチェルとキャメロンは友達となんだか危うい状況に。

伝説の殺人鬼、ボストン絞殺魔の模倣犯と思われる恐ろしい事件が発生する。捜査チームに緊張が高まり、ボストン絞殺魔本人の仕業かという噂まで流れ始める。そんな中、リゾーリは新しい上司のグラント警部補と衝突する。彼は偶然にもリゾーリの幼なじみで、二人は共通の思い出を持っていた。一方、アイルズにはどんな人でも診断してしまう癖があり、デート相手は、次々に病名を言い当てるアイルズに閉口する。

ハロウィーンの夜、マグナムとジンは、ハロウィーンパーティで保釈破りの男を探す。一方カツモトは、逃亡した殺人犯を追っていたが、犯人は同じパーティーに向かっていた。ヒギンズとリックは、幽霊の正体を暴くため、幽霊屋敷で一晩過ごす事になり、TCとクムはハワイの神聖な祭壇で寝ずの番をすることになる。

スカリーとドゲットは、コウモリ男が起こしたとされる連続殺人事件を捜査する。

1945年、ホームから転落死したロレーナは、婦人記者が料理欄専門だった時代でも、世界を飛び回っていたという伝説の新聞記者。だが、廃刊が決まった新聞社の社内で、偶然、彼女の手紙が発見され、殺人課に届けられる。事故では無かった可能性から再捜査が始まる。