イヤナ・ハーレイ

レベッカの葬儀の日、ランダルはベスや娘たちから、ケヴィンは老ニックから、ケイトはトビーから主に慰めの言葉をもらう。その後、ビッグ･スリーはレベッカの望んだとおり人生における挑戦を続け、結束して続けようと約束し合う。

1986年、チャレンジャー号の爆発を見た3つ子はショックを受けるが、それを表に出さずレベッカは心配する。現在、41歳の誕生日を迎えたビッグ･スリー。ケヴィンは双子の育児を手伝うがマディソンと距離ができたことを実感。ケイトはトビーと別居生活。ランダルは2年前に自宅に押し入った強盗の裁判を傍聴する。一方、病気が進みつつあるレベッカは「車掌車」という言葉が思い出せずに狼狽していた…。

ピアソン家の人々が危篤状態のレベッカのベッドに集まる。家族は1人ずつ別れの挨拶をする。一方、レベッカは豪華列車に乗った夢を見ながらこれまでの人生を振り返っていく。

出産を終えたレベッカは、ジャックと一緒に病院から帰路につく。途中あおり運転のドライバーとケンカしそうになったジャックは、酒を飲んでしまい自己嫌悪に。レベッカはカイルを失った悲しみを引きずったままだった。一方、双子の世話で疲れ始めていたケヴィンは、しつこいパパラッチと一触即発に。ケイトとトビーはヘイリーと共に退院したエリーを乗せて帰路へつくが…。

過去の恋人サリーに会うため、ニックはレベッカとミゲルに付き添ってもらい旅へ。50年ぶりにサリーと再会を果たすが、サリーには夫がいてショックを受ける。レベッカは同年代のサリーと意気投合し、互いの悩みを打ち明け合い、ジャックと共に楽しんだ過去を懐かしみつつ、ミゲルとの現在を楽しもうと前向きな気持ちになる。一方、デジャはランダルたちにウソをついてボストンのマリクに会いにいくが…。