恐怖の炎
遂にランバルディの装置が完成した。スローンは自らの計画のため、カンダハルの有力者カビールに接触する。その後、メキシコのバチカン大使館では、建物内の人間だけが燃え上がり焼死する事件が発生。それは完成したランバルディの装置、高エネルギー・パルス発生器によるものだった。シドニーは兵器回収に向かうが、スローンは既に兵器と引き換えに、ある書類の一部を受け取っていた。一方、シドニーのアパートでは盗聴器に続いて映像のトランスミッターが発見される。そして、フランシーが頻繁にサークからの連絡を受けるようになっていた。