前から入っていたガールスカウト、キンポウゲ団のメンバーと一緒に森にハイキングに行くことになったソフィア。心配なローランドは、ベイリーウィックを同行させることに。
6歳の少女パティが公園で誘拐されそうになる。父親が新聞を読んでいるすきだった。ベンソンとステイブラーが捜査にあたると、誘拐犯は私立探偵だと判明。彼らはパティの実の母を名乗るミシェル・オズボーンに雇われたと言う。実の母親を確定するため、ワーナー監察医はDNA鑑定に取りかかる。その間、ベンソンはこの混乱の原因は産婦人科医にあることを突き止める。
生後1ヵ月の乳児の死体がイースト・リバーのクーラーで発見される。ベンソン刑事とステイブラー刑事はぞっとするが、監察医のワーナーが衝撃の事実を発見する。乳児は5歳までに必ず死に至る遺伝的な難病を患っていたのだ。
酔っぱらったマイラ・デニングがタクシーに乗り込んだが、ブルックリンに行くことを拒否した運転手とケンカになる。マイラはワインボトルを投げつけ、タクシーの窓を割ってしまう。警察官が来たところで彼女はレイプ被害を訴え、性犯罪特捜班が捜査にとりかかる。マイラを病院に連れて行くと、ロン・ポリコフがそこに到着し、自分がマイラのレイプ犯人にされていると言い出す。そこで病院で二人の体を調べることになるが、どちらが真実を話しているのかわからない。
15年前、キャサリンは地元の女子大生を強姦し、殺害した男が処刑になるように力を入れた。新しいDNA鑑定検査の証拠でその男は処刑を免れる。